ポチッたった。

ポチッたった。

ネットでポチッた商品をレビューしていきます。

いまどうしてる? 「ネットでポチッてます。」

電源タップ タワー型 8個ACコンセント & 3USBポート付きを買ってみた。

f:id:Pochita:20210720180637j:plain

画像:Amazonより転載

最近ガジェットが自宅に増えてきて、電源の取り回しが大変になってきているポチ太です。

よくある電源タップは横長のものだけど、あれって机上の場所をそれなりにとるんだよね。あまり広くない机の上では横のスペースが確保しにくいのです。

そんなわけで、タワー型の電源タップで縦方向の空きスペースを有効活用しようと思ったのです。

今回はタワー型の電源タップをレビューしていきます。

タワー型(縦型)電源タップのメリット

  1. 縦の空間を利用して狭い机上でも電源を挿しやすい
  2. コンセントの間隔が広めなため大きめのアダプターが挿せる

このタイプのメリットとして1つ目は机上の横幅を節約できることでしょう。縦方向の空間を利用することで、やや狭い机の上でも設置がしやすいというメリットがあります。

コロナ禍の影響で2020年から在宅ワークが必要になり、自宅に仕事用に机を急遽調達した方も多いと思います。

私もその一人で、元々一人暮らしで部屋は1Kタイプ。狭い部屋を有効に活用するために個人所有パソコンはTV機能内蔵のものを使用中。ここに新たに在宅用のデスクを入れるとなると必然的に小さめの机になります。

在宅ワークではセキュリティの関係上、会社支給のパソコンを使う必要があり、また会社と同じデュアルディスプレイにしたかったため、机の上は一杯になります。

こんな場合に机上の僅かな空間を利用して電源タップを置こうとした場合に縦空間が役に立つ場合があるのです。

ちょうどサブディスプレイの裏側にちょうどよい空きができているので、ここに電源タップを設置することにしました。

f:id:Pochita:20210803204547j:plain

ディスプレイの裏側(三角コーナー)への設置

メリットの2つ目はコンセントの間隔が広めにとってあることでしょう。

横長平置きの電源タップはコンセント数を多く詰め込んだものはコンセント同士の間隔が狭いものが多く、ある程度の大きさの電源アダプタ(幅をとるもの)並べて指すことが難しいのです。

タワー型の電源タップの場合、広告画像↓↓のような差し方もできます。

f:id:Pochita:20210802232918j:plain

画像:Amazonより転載

このような大きめの電源アダプタの場合、横幅があるためとなりのコンセントの穴が塞がり他の電源が刺せない! なんてことがよくあります。(コンセントの口の無駄遣いですね)

f:id:Pochita:20210802233426j:plain

画像:Amazonより転載

タワー型(縦型)電源タップのディメリット

  1. 設置には縦横10cm程度のスペースが必要
  2. 背面のコンセントが活かしにくい

タワー型の電源タップは横スペースはあまりとりませんが、形状が長方形のため前後左右にある程度のスペースが必要になります。

机の空きにポッコリ10cm程度のデッドスペースがある場合に設置が可能です。今回このデッドスペースがあったため有効活用できました。

f:id:Pochita:20210802233617j:plain

画像:Amazonより転載

机の上の機材の配置によってはこのタワー型電源タップが設置に適さない場合がありますね。

もう一つの問題は、特に壁際に机を設置している場合ですが、背面のコンセントが死んでしまう場合があることです。電源タップを壁側にピッタリ付けたい場合は背面のコンセントが使えません。

TESSAN 電源タップ タワー mini型

タワー型の電源タップはいろいろありますが、ポチ太が今回購入したタワー型電源タップのその他の機能面紹介しておきます。

TESSAN 電源タップタワーmini型の外観

既に広告の写真で外観のイメージは分かると思いますが実写ではこんな感じです。

f:id:Pochita:20210804213243j:plain

いろいろな角度から撮影

背面のコーナーには滑り止めのゴムが付いています。ズレにくいので安心です。

f:id:Pochita:20210804213446j:plain

底面の写真(滑り止めゴム付き)

USB-Aポート、雷ガード、電源スイッチ付き

USBポートがついている点がGoodです。USBケーブルを接続するためにコンセントに別途電源アダプタをつけなくても済みます。この電源タップは、USBポートが3つで、各2.4A/5V、合計出力3Aあります。

過負荷、過電流などの状態で使用するとブレーカーが作動し電源が切れる機能もあります。

イザという時のための雷ガードも見逃せません。落雷にはそうそう遭いませんが、できればあった方が安心な機能です。

また電源タップ本体の電源スイッチがついています。コンセントごとのスイッチはありませんが、省エネへの意識が高い人にとっては便利と思います。

f:id:Pochita:20210803224931j:plain

画像:Amazonより転載

また、電磁波の問題を気にされる方にとっても電源タップのスイッチはありがたいはずです。パソコンなどの機器は電源をオフにしていてもコンセントにつないでいる限りは電界が発生するからです。

電源タップのスイッチを切ることで、接続されている機器への電力を切断できるため、電界を止めることができます。

また本電源タップは3極タイプのコンセント(アース付き)に対応しています。室内でアースが取れる方は、アースによる電界カットが見込めるので活用しましょう。

尚、磁界の方は機器の電源がオフであれば発生しません。

電磁波とは、『電界』と『磁界』が組み合わされたものです。

健康への影響が議論されているのは、主に『磁界』の作用です。

Amazonへのリンクを貼っておきます。

他のタワー型電源タップ

似たようなものが他にもいくつかあるので参考までに紹介しておきます。

TESSAN 電源タップタワー型 AC8個

同じACコンセントが8個のものですが、デザインとUSBポート数が違います。こちらはUSB-Aポートが4つあります。

f:id:Pochita:20210804220440j:plain

画像:Amazonより転載

ポチ太はデザインの好みの問題でこちらは選びませんでした。

f:id:Pochita:20210804220808j:plain

画像:Amazonより転載

f:id:Pochita:20210804220904j:plain

画像:Amazonより転載

Amazonへのリンクを貼っておきます。

Hulkerタワー式電源タップ AC8個

こちらはメーカーが違いますが、同じ視点で開発された製品のようです。こちらもUSB-Aポートが4つあります。

f:id:Pochita:20210804222058j:plain

画像:Amazonより転載

USBポートの位置が下にあり、横幅を取りそうだったので、こちらは選びませんでした。

f:id:Pochita:20210804222303j:plain

画像:Amazonより転載

f:id:Pochita:20210804222332j:plain

画像:Amazonより転載

Amazonへのリンクを貼っておきます。

TESSAN タワー型 電源タップ AC11個

TESSANには、コンセントが11個もついている少し大きめのタワー型電源タップもあります。三階建てのようなタップです。

縦横12cmなので幅も少しだけ大き目です。コンセントの数が足りない方はこちらが選択肢しなるかもしれませんね。

f:id:Pochita:20210803231228j:plain

画像:Amazonより転載

Amazonでビデオが公開されていたので載せておきます。

Amazonへのリンクを貼っておきます。