【Petasonien】安価で小型のPD充電器20W(USB-C&USB-A)を買ってみた。
スマホの普及でUSB充電の利用が当たり前になった今、USB充電自体も進化してきているようで、知らないと損することが多くなった気がします。
最近はノートPCもUSB-Cで充電するタイプのものが多くなりました。USB PDという規格ができてから対応の充電器も増えてきました。
先日ポチ太はある失敗をしました。USB充電に関する知識不足がその原因でしたが、その反省を踏まえて今回記事を書きます。
スマホが充電されていない(失敗)
複数のスマホを持っているポチ太。過去に買ったスマホを用途ごとに分けて今でも使っているものがあります。
複数のスマホを使う上での問題は充電の大変さですね。スマホ1台づつ別々のUSB充電充電器を使っていたら、コンセントが足りなくなります。
だから充電ケーブルも複数に枝分かれしているものを使って、充電器の数(コンセントの数)を減らすのです。
こんなものを使ってね↓↓
このケーブルは、Lightning2本、USB-C1本、Micro-B1本の計4本が分岐しています。
ポチ太はこのケーブル4本にそれぞれスマホを接続して充電をはじめました。
・・が、しかし・・・、充電されていないスマホがある!
それもそのはず。使っていた充電器が古いiPhoneに付属していたUSB電源アダプタだったからです。付属のものはiPhone1台分なら電力的に足りるけど複数台を充電する能力は足りない模様です。
iPhone 11 Pro には、以下のUSB電源アダプターが付いていますが、ちょっと大きいので使っていませんでした。これ、iPhone 8 以降を高速充電できるんだよね。後から知ったんだけどね。(←アホ)
これならパワーがあるから、きっと複数台でもいけるはず。
ただね、横幅が広いのが気に入らなかったんです。だって幅広だとコンセントのとなりの穴を塞ぐから。
小型PD充電器(USB-CとUSB-A対応)を購入
コンセントの穴を無駄に塞いだりしない小型の充電器が欲しかった。小型でPD対応で20W以上でかつ、お手頃価格のもの(と・・欲張ってみる)が欲しいなと思っていました。
そこで見つけたのがこれ↓↓です。
旧iPhone付属のUSB電源アダプターとの大きさを比べてみました。
ほんの少しPD充電器のほうが大きいだけです(写真写り(遠近)の問題で同じ大きさに見えるけど)。これならコンセントの穴塞ぎ問題もなしです。
これのいいところは、USB-CとUSB-Aの両方の口がついているところです。USBのタイプを選べるってところがいい。例の枝分かれケーブルはUSB-Aのコネクタなので差し込めます。
写真の通り、USB-CとUSB-Aの差込口が近いので、2つ同時に挿すのはケーブルによっては無理かもしれません。
【Petasonien】PD 充電器 20W USB-C 急速充電器
最後に、今回購入したPD充電器の詳細情報を紹介しておきます。
SPEC
スマホの充電ならこれでも十分かと。iPadならもう少しワット数が欲しいかな。
SIZE
今回の購入の決め手でした。「小さいことはいいことだ」
Power
USB-Cで20W。USB-Aで18Wです。たとえば5Vの1Aであれば5Wなるので、通常の充電ではスマホを3台~4台同時に充電できる計算になりますね。
急速充電対応機器で急速充電したい場合は1台の接続で以下の速度になります。充電ケーブルもPD対応のものを使いましょう。
気になるお値段は?
購入の条件として「お手頃価格」と書きましたが、販売価格はそれほど安くはありません(汗)
何故って、私がポチったものは2個セットの販売だったからです。私は2つ欲しかったので問題ないですが、1個しかいらない方にとっては安くないかも。(7/15訂正)
※単品1個売りのものがあることに気が付きました。(7/15追記)
2個セット(白色)の場合、Amazonプライム価格で¥2,899 です。1つあたりの換算で¥1,450 かな。2個セット(黒色)の場合は¥2,799 で更にお得。
20W対応のもので、かつUSB-CとUSB-Aが両方使えて、1個あたりこの価格ならやすいと思います。
ちなみに単品売りでは¥2,099でした。2個セットの方がお得かと。
こちら↓は単品です。色は白と黒があるようです。
今回はスマホの充電用途で買いましたが、次はパソコンの充電用途として65WのPD充電器の購入を考えています。Anker Nano II 65W という商品です。
ポチ太は、ThinkPad X1 Carbon (2018モデル)を使っているので、これがピッタリきます。購入したらレビューしますね。ではまた。